自治体向け防災システムソリューション

PHSのキャリアであるウィルコムから地方自治体向けに「防災システムソリューション」なる商品が発売されることになりました。

これはウィルコムが保有するPHS基地局を活用するもので雨量計、緊急地震速報受信機、放送用スピーカーなどをPHS基地局や住民の自宅に設置してウィルコムのバックボーン回線と接続することで自治体の防災ネットワークを構築するというものです。

地震に対しては気象庁の緊急地震速報を受信するだけではなく、受信機にP波を検出する地震計を内蔵しているため直下型地震にも対応できる点が特徴です。

ウィルコムのPHS基地局は国内に約16万局あり、他の携帯電話キャリアの基地局数の2倍から4倍の基地局数になります。基地局数が多いということはそれだけ災害に対する耐性が高いということを示しています。

また既存の通信設備を使うことで新たに広域な通信設備を建設する必要がないため導入コストも比較的安価にできるメリットも併せ持っています。

今後こういった既存の設備を本来の用途以外のものに転用する技術が増えることによって、より多くの可能性が切り開かれていくものと思います。
posted by 暮らしの情報 at 22:16 | IT/インターネット
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