ワイヤレス充電技術

最近、ワイヤレス充電についての話を聞く機会がありました。普通、充電というと携帯電話やデジカメのバッテリーなど端子を接続(接触)して行うというものですが、ワイヤレス充電は文字通り非接触による充電技術です。

この技術、最先端というイメージを持ちましたが、実は19世紀に発見された「電磁誘導」というものを利用します。また、既に電動シェーバーなどに実用化されています。それなのにあまり普及していないように思うのですが、それは伝送効率が20%程度と悪いことが要因です。電動シェーバーなどは朝のちょっとした時間だけ使用して、あとはワイヤレス充電器の上にポンと置いて次の日の朝まで長い時間があるので実用になるというわけです。しかし2時間程度で充電したいというニーズには不向きなのです。

ただ、技術の進歩というのは恐ろしいもので最近セイコーエプソンが新しいワイヤレス充電の技術を開発しました。「airtrans」という技術で約70%という高い伝送効率を実現しました。これにより携帯電話、デジカメなどあらゆる機器に応用することが期待できます。

携帯電話の充電用端子がなくなれば接触不良などの故障要因がなくなり信頼性が飛躍的に高まることが予測できます。また、なによりも利便性が非常に良くなることは間違いなく、今後とても利用価値が高い技術だと思います。
posted by 暮らしの情報 at 22:53 | IT/インターネット
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