金融商品と課税について

私たちの周りにはいろいろな金融商品がありますが、こういったものから得られた利子や利益に対して税金を納めることが規定されています。

一番身近な金融商品は普通預金だと思いますが、預金の利子に対しては20%の源泉分離課税が適用されます。

源泉分離課税なので課税分の金額が引かれた分が利子として口座に振り込まれます。従って私たちが税金を払っているという実感はほとんど無いのが実情です。

課税対象となるのは普通預金の他、定期預金、国債、社債、各種信託、定期積金、抵当証券などの利息にも適用されます。

最近取引が多くなっている外貨投資口座ですが、これで得た差益にも20%の課税が適用されます。

最後に株式の配当や売買益についてですが、2007年一杯までは10%の課税となっていますが2008年1月からは売買益に20%課税、2008年4月からは配当金に20%課税と段階的に移行されます。
posted by 暮らしの情報 at 07:30 | 預金

預金者保護法

この法律は近年スキミング等によりキャッシュカードが偽造され、不正にATMから現金が引き出されるという事件が続発したことを受けて制定されました。

この法律ができる以前は偽造されたカードで現金が引き出されても金融機関には一切責任がありませんでした。引き出された預金を取り戻すためには、預金者が不正に引き出されたことを第三者に証明しなければなりませんでした。

実際に一個人がこういった不正を証明することは非常に難しく、ほとんど泣き寝入り状態でした。

預金者保護法で保護される対象は、ATMからの不正な預金引き出しだけではなく、偽造クレジットカードなどによる借入金引き出しも含まれます。

被害にあった場合、30日以内に金融機関に通知することでこの法律の適用を受けられます。

金融機関が預金者の過失を立証できない場合は全額が保障されます。暗証番号に生年月日などの推測されやすいものを使っていた、金融機関から暗証番号を変更するように推奨する通知を再三送付したが放置したなどというのが預金者の過失と認定され被害額の3/4までしか保障されません。

預金者がカードの裏に暗証番号をメモしていたり、カードを直接他人に渡した場合は重過失と認定され、補償対象から外されます。

預金者保護法は預金者にとってとても有効な法律ですが、原則としてしっかりとした管理をしていたにもかかわらず被害にあった場合に保護されるということを認識してください。

ずさんな管理の結果、被害にあっても一部しか補償されなかったり全く補償が受けられなかったりしますので、しっかり管理することを常に心がけましょう。
posted by 暮らしの情報 at 22:13 | 預金

財形貯蓄

財形貯蓄とは勤労者の貯蓄や持ち家取得の促進のために設立されてもので正式には「勤労者財産形成貯蓄」といいます。

貯蓄の方法は給料からの天引きによって行われます。一般財形貯蓄、財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄の3種類が用意されています。

財形貯蓄は単に貯蓄の機能があるだけではありません。住宅資金の融資、教育資金の融資に対して優遇を受けることができます。それについて下記にしめします。

・住宅資金
 住宅金融公庫などから自分が勤めている会社を通して最4000万円までの融資を受けられます。

・教育資金
 雇用・能力開発機構から本人または親族が教育を受けるために必要な資金を最高450万円まで融資してもらえます。

貯蓄を払い出す際には原則として利子に対して20%の税金がかかりますが元本550万円までの利子は非課税扱いとなります。

以上のように勤労者にとって有利な条件が設定されているのでうまく活用して財産形成をするようにしましょう。
posted by 暮らしの情報 at 07:12 | 預金

預金保険制度

金融機関にペイオフが導入されて預金の全額保護という考え方が無くなったわけですが、対策として平成17年4月から預金保険制度が導入されました。

預金保険制度では金融機関が破綻した場合、預金を1000万円まで保護するというものです。

ただし、この預金保険には対象となるものと対象外となる預金が種類によって分けられているので、良く確認する必要があります。

以下に、預金保険制度で保護する対象になっている預金の種類をしめします。
  1.当座預金
  2.普通預金
  3.定期預金
  4.貯蓄預金
  5.定期積立
  6.納税準備預金
  7.定期積金
  8.通知預金


また、決済用預金という無利息の預金口座は特例として全額が保護されます。

注意点として、一金融機関あたりの補償限度額が1000万円となっていますので、1つの金融機関に1000万円以下の口座を複数開設しても複数口座を合算した中の1000万円までが保護されることになります。俗に言う「名寄せ」という制度です。


posted by 暮らしの情報 at 08:03 | 預金

株価連動型預金

株価連動型預金とは株価指数に連動して受取利息が変動する預金です。

株価連動型預金には次の2つの種類があります。
 
1.ブル型
 株価指数が上昇すると金利が高くなるもの

2.ベア型
 株価指数が下落すると金利が高くなるもの


株価が下がるのに金利が上がるなんて?と思われる方も多いと思いますが、この商品にはデリバティブ(先物取引)が組み込まれているのです。

ブル型にはデリバティブのコールオプションが、またベア型にはプットオプションが組み込まれいます。

将来株価がどのように変動していくか傾向を見極めて、どちらかの商品を選ぶことになります。

取扱金融機関としては一部の都市銀行がこれを取り扱っています。興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。
posted by 暮らしの情報 at 05:36 | 預金

安心・有利・自由に使える預金商品

新生銀行から「パワー預金」という商品が出ています。普通預金よりも高い金利が設定されています。(変動金利)2007年2月の時点で最大0.45%の利回りになっています。

特徴としては定期預金や積立預金のように据置期間、満期というものがなく、いつでも電話やインターネットで普通預金に振り替えることができます。しかも24時間手続きができます。

パワー預金から直接現金を引き出すことはできません。普通預金口座に移してから、その普通預金口座から引き出す仕組みになっています。従って公共料金などの決済用口座にすることはできません。

また、元本保証で預金保険の対象となっています。ただし、ペイオフで規定されている1000万円までが保証の対象です。

定期預金などにお金を回してみたいが、自由に引き出せないのがちょっと不満と思っている方はいかがでしょうか。

posted by 暮らしの情報 at 01:12 | 預金

金銭信託

金銭信託1ヶ月据え置き型の「ヒット」、1年据え置き型の「スーパーヒット」という商品があります。取り扱う金融機関は信託銀行です。

預入金額は10万円以上1万円単位となっています。金利は変動金利となっています。「ヒット」、「スーパーヒット」ともに据え置き期間を経過後は解約自由です。

スイングサービスを活用することで普通預金との間で振替ができて手数料は無料です。また郵便局から専用用紙で振り込むこともできます。

この商品は換金性と収益性を兼ね備えています。利便性も高いと思います。ただし、預金保険の対象外であることは考慮してください。
posted by 暮らしの情報 at 21:29 | 預金

外貨定期預金

外貨定期預金は円を外貨に換えて預金する商品です。
外貨は米ドル、ユーロのどちらかに換えることになります。また、利息も外貨で受け取ります。

外貨定期預金の特徴は為替レートにより利幅が変動するというところです。年で15%以上の利回りを出すことも可能である反面、利回りがマイナスになり最初に預けた金額を下回ってしまうこともあります。もちろん元本保証はありません。

例で説明すると、預入時に1ドル=120円だったとして、満期時に1ドル=130円ならば実質+15%以上の利回りとなります。しかし満期時に1ドル=110円だと逆にマイナス15%以上の利回りとなります。

また、この商品は預金保険の対象外となっていますのでこの点にも注意して運用しましょう。
posted by 暮らしの情報 at 23:08 | 預金

決済用普通預金

ペイオフ対策の切り札

・2005年に銀行の普通預金にもペイオフが適用されました。ペイオフとは銀行が破綻した場合、元本1000万円とその利息分までしか保障しないというものです。

・これに対して決済用普通預金にはペイオフが適用されず、全額が保護されます。

・ただし、決済用普通預金は「無利息特約付き普通預金」という位置づけになっています。利便性は普通預金と変わりませんが、利息がゼロというところが相違点です。

・既存の普通預金を決済用普通預金に移行することもできますが、移行の際に印紙税額として200円が必要となる場合があります。

posted by 暮らしの情報 at 23:19 | 預金

貯蓄預金

貯蓄預金について

・貯蓄預金は基準額を設定して最終残高が基準額を上回った場合に普通預金よりも高い利率が適用されるものです。定期預金と違いお金の出し入れは自由にできます。

・個人でのみ口座開設ができます。法人での口座開設はできません。

・基準額は銀行により違いますが、平均的な基準額は10万円あたりです。

・振込口座として指定することができますが、振替口座には指定できません。また、給与、年金、配当金の受け取り口座に指定することもできません。

・一部の金融機関においては最終残高が基準額を下回った日に普通預金より低い利率を適用するよう定めています。口座開設時にはこの点に注意する必要があります。

・銀行によってはデビットカードが使用できるようにしたり、2段階の基準額を設定してより有利な条件にしているところもあります。その一方で政府のゼロ金利政策を受けて、普通預金との明確な差別化が出せないとして、新規口座開設を中止する銀行も出てきています。ただし、今後の金利上昇によって再び復活する可能性はあります。
posted by 暮らしの情報 at 22:57 | 預金

定期預金

定期預金について

・満期日が設定され、満期日までの期間は払い戻しができない

・普通預金に比べ高い利率が設定されています。

・預入期間は1ヶ月〜10年、一般的に長期なほど利率が高くなるが、市場の金利情勢によっては逆転することもあります。

固定金利型変動金利型があります。変動金利型のほうが利率が高くなってますが、将来的に金利が下がって固定金利型よりも下回ることもあり得ます。

・預け入れ金額により金利が階層的に設定されるものが多い


以上のような特徴からわかるように貯蓄目的、長中期的なお金の運用といった目的で利用すると良いでしょう。
posted by 暮らしの情報 at 23:51 | 預金

普通預金

普通預金の特徴

多くの方が利用している預金は普通預金でしょう。銀行の金融商品の中で最も基本的な商品です。以下にその特徴をご説明します。

・預け入れ、払い戻しが自由に行える

・日毎の最終残高に利息が付きます。この利息の支払いは6ヶ月ごとに支払われます。自由にお金の出し入れができる利便性がある反面、利息は定期預金に比べて低く設定されています

・振込金の受け入れ、公共料金や各種商品代金の自動振替用口座とすることができます。また、給料や年金、配当金の受け取り用口座として指定できます。

・キャッシュカードが発行され、ATMを利用して入出金できる。


以上、当たり前というような内容ですが、定期預金や貯蓄預金はこういった自由なお金の出し入れができません。
普通預金は利息の利率は低いけれども高い利便性を持っているということが再認識できたでしょうか。


posted by 暮らしの情報 at 23:10 | 預金

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